Skip links

2018/09/03

独立起業して、フリーランスになりたいと考えたことがある方は意外と多いのではないでしょうか。
組織に属するのが苦手な方、自分の好きなことや得意なことを最大限に活かして仕事をしたいと考えている方には、もしかしたらフリーランスという働き方が合っているかもしれません。フリーランスは、自宅や小さなオフィスを借りて働くイメージが強いと思いますが、最近ではワーキングスペースを利用している方が多くなっていると言われています。フリーランスへの転職をお考えの方はこちらを参考にしてみてください。

フリーランスになる魅力の1つに自宅で働けるという点がありますが、人によっては家と仕事場を分けたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ、そのためにマンションやレンタルオフィスを借りるとしたら、場所を確保するだけで月に約10万円前後の出費は覚悟しなくてはいけません。また、仕事をするためには機材などを揃える必要があるので、自宅で働く場合でも意外と費用がかかります。ワーキングスペースではパソコン1つあれば快適に働ける設備が揃っていることが多いため、無駄な費用がかかる必要がありません。

フリーランスの仕事は決まった職場がなく、孤立してしまうことが珍しくありません。ワーキングスペースを活用すれば、同じようにフリーランスで働く人に出会うことができ、お互いに刺激し合ったり、情報交換したりすることができます。また、同じ業種だとライバルであると同時にお互いを助け合える存在にもなります。仕事を依頼されたり、人を紹介してもらったりして、仕事の幅が広がっていけばフリーランスでも安定して働くことができるようになります。

自宅で一人だと色んなことに目移りしてしまって仕事に集中できない。カフェでは一般の人もいて集中できない。そんな方でもワーキングスペースなら、周りは自分と同じように仕事に励んでいる人達なので、働くモチベーションを持続させることができます。
休憩時間を合わせて、コーヒーを飲んで雑談するだけでもリラックスできますし、その時に仕事の話を少し混ぜるだけで有意義な時間を過ごせると思います。